早朝のテレビの情報番組を見ていると「東京でオレオレ詐欺の輩が捕まりました!」…と言っている。全国の書店員、図書館員の皆さん安心して下さい。オレオレの中に杉江は入っていませんでした。オレオレとくるとなんでか杉江を連想する。
大阪に初夏が来た。大阪の夏はやっぱし水茄子やねぇ。むっちゃ美味いねぇ。ほんで絶対に忘れたらアカンのが大阪のオバちゃんのさすべぇ軍団!交差点の信号待ちは見事やねぇ。あの天下御免のさすべぇ軍団、何とかならへん?
生まれて初めて『破竹』…と言うものを食す。下町育ちの嫁は子供の頃から「こんなん、いっつも食べとったでぇ!」…と宣ふが、えぇしの子のワイは生まれて初めて名前を聞くし初めて食べる。柔らかくて、めっちゃ美味い!
朝日新聞文化面コラムに呉智英が「日本女よ、アメリカ女のマネを話して腋毛を剃るな!」…と力強く書いていた。ワイも「賛成!賛成!大賛成!」…と共感してコラムを読んだが基本的に考え方が違うような気がする。河内の駅弁大学強制卒業者が考える事はお下品だ。
同じく朝日新聞の五木寛之の連載エッセイで台風一家の事が話題になっていた。「おい、おい!その話なら大分前にワイが書いたやんけぇ!」…と大先生に向って思うが、天下の五木寛之だから許す。これが五木ひろし…やっらどないしょ?
テレビの経済ニュース等でお馴染みの経済学者の森永卓郎が書きはった『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)…という本。「センセ、世の中を知っとるん?」…という感想。現在、日本国におけるのタクシー運転手の年収は、首都圏を除けば殆どの地区で年収が三百万円を切っている。年収が百万円代の地区もある。この本の第4章には「年収300万円は貧乏か」…という件がある。もぉ~~、ほっといてくれぃ!全国の読者の皆さん、運転手がタバコ臭くても、ニンニク臭くても、体臭くさくても、足の裏臭くても、エラソーでも、遠回りされても、顔が恐くても、手が震えていても、しつこくメールアドレスを聞き出され「ひひひっ!おっちゃんとメル友にならへん?」…と助平顔で言われても、お金を支払う側の客の方が気を使っても我慢してタクシーに乗りましょう。全国のタクシー運転手の目標は年収三百万円超です!(ドン!)
瑞西国境のお仏蘭西ではサミットが開催。エビアンという町(村かな?)が、レ・マン湖畔にあることを初めて知る。沖縄サミットの時かて沖縄の人がピクニックや遠足でよく行く、那覇郊外の風光明媚な漫湖畔でやればよかったのに…。G8サミット(某国はG9を勝手に主張しているが)当日の各紙国際面の広告は全て五段抜きの『エビアン』…で生め尽くされた。頁を捲って反対面の政治面か経済面にはエビアンに対抗するように『サントリーの100%深層水』…の広告が五段抜きで広告掲載。堂島、大阪、ニッポン、チャチャチャ!頑張れぇ~!
今話より国交省に仕官しているキャリアの知人から「乗客のプライバシーの保護にも注意して」…とのアドバイスを請け、今後の日記に詳しい日付を省略。ウエちゃんはその昔、肩で風を切って観光バスの庸車ブローカーをしていた頃がある。ツボに填まれば日建て(1日)10万円で仕入れたバスが、ン十万円以上の値段をつけても飛ぶように売れる。庸車ブローカーとは全国の観光バス会社や白バス経営者が、オーバーブック分のバスを土下座して頼みにくる殿様商売である。バス会社や旅行会社がバス会社に直接に観光バスを頼んでも売ってくれない。庸車ブローカーに頼めば、頼み込んでも売ってくれなかったバスが当日配車される事はごく普通である。「それはなぜ?」…ふふふ。アナタの質問にはまだ書かない。まぁ、魚心があれば水心よのぉ~、越後屋さん!かっかっかっ!
その他に庸車ブローカーの仕事は訪日観光の台湾人専門の白バス手配。台湾人は原則として同胞仲介人の台湾人業者が糞儲けする為に高額料金の営業車は使わない。韓国人に日本への通常の渡航許可が出ない時代が最近まであった。しかし韓国の人は怨みと憎しみと憧れの日本へどんな手を使っても行きたい。そして親戚訪問や文化交流団体、スポーツ親善団体の架空名目で韓国政府の出国許可と日本入国ビザを取って訪日していた。その人達の実際は観光を目的とした移動バスと架空試合や架空交流会の手配師も庸車ブローカーは兼ねていた。観光と遠足と修学旅行とスキーシーズンが重なり大阪にバスがない!バス会社、旅行会社は真っ青!客と契約しているのでどんなに高くてもバスが必要だ。そこで登場するのが庸車ブローカー。バスが暇で遊んでいる北海道や東北、越後に甲州、四国や九州から大阪への違法承知の区域外配車。当然、旧・運輸省の関連団体からいちゃもんが出る。それなら指導に従いバスは呼ばない!しかし旅行を予定しているオバちゃんは余所行きの格好でパーマネントまでして、温泉に行きの観光バスを待っているのにバスが来ないと大阪のオバちゃんは、3000円のパーマネントを掻き毟り大騒ぎ。旧・運輸省関連団体の賢明な人達はそんな日だけ、なぁんも見えなくなり何も聞こえなくなる。そんな時、こんな時に色々とアドバイスを請けて世話になった知人だ。総理大臣が数人替り、例の人が総理になるとこいつは近い将来の事務次官候補。ワイにもお零れで何か良い事があるかも知れない。アドバイスを素直に請けよう。
…という事で話がちょっとだけ戻ります。
2003年4月下旬某日 晴/最高気温は20度前後で思っくそ爽やか!
先日、インタビューを受けた『Yomiuri Weekly』…の発売日。ウエちゃんが日本国におけるタクシー運転手の代表のように書かれている。ふふふ!民間人登用の国土交通大臣が目前じゃの~!良きに計らえ。祝着至極じゃ。がっはははは!
2003年4月下旬某日 晴時々曇/最高気温は26度ぐらいで糞蒸暑い!
きょうは国民の祝日。普通の国民は全国的に仕事は休み。しかしタクシー運転手は所轄警察警備課の家庭訪問を受ける非国民が多いので強制労働。
午後2時頃。大阪港(築港)の中央突堤を回りこんで海遊館に進入しようとしたら、蒸暑さでヘトヘトの家族連れが手を上げる。めっちゃ、ラッキ~!行き先は500mほど先の地下鉄・大阪港駅。空車で走っている途中で手を上げられ停められると近距離でも死ぬほど嬉しい。…ほんでも死ぬのは嫌や!まして路上で手を上げられて長距離なら出そうなウンコかて我慢する。我慢でけへん場合もあるが…。阪神高速道路の非常用電話のスペース横角端隅にある糞溜まり、あれはなんじゃ?
5分ほど遠回りで海遊館へ到着。約3時間ほど待った午後5時過ぎ。
「新大阪へ行ってくれやぁ!」
とコテコテの広島弁のエラソーな客。見ると大人4人と子供が3人。定員オーバーなので断わると客が、
「なんでならぁ!わしらの方なら何処のタクシーでも一台で乗してくれるでぇ!こんなぁのタクシーは不親切じゃのぉ!生意気じゃのぉ、シゴしちゃろかぁ?」
と仰るので、日本一親切で優しく大人しい客思いのタクの運ちゃんが、
「こらぁ、おどれぇ、なにカバチこいとんならぁ!こんなぁの町には道交法はないんかぁ?どこの町ならぁ!言うてみぃやぁ!警察署長にここから電話をしちゃるけぇ!」
と小さく小さく、小さな声で囁くと走って駅方面に逃げて行った!なんで?あいつ警察関係者か?