7月31日(火)
やっと再開のJリーグ。浦和レッズ対サンフレッチェ広島戦の自由席前日抽選に参加してから出社すると、ナツイチ完全読破に挑戦中の助っ人関口鉄平が、すでに出社していた。パソコンに向かって、ナツイチ文庫を片手に原稿を書いていた。
その鉄平に近寄っていき「オレのナツイチなんだと思う。『怪獣記』高野秀行著(講談社)と『映画篇』金城一紀著(集英社)だな。ふたつともダントツだよ、ダントツ。」なんて騒ぎ、30分間に渡って両著がいかに素晴らしいか話続けた。すると鉄平はいきなり「フゴフガフギャー」と意味不明の言葉を発止、鼻血を出して倒れてしまったではないか。大丈夫か? 鉄平。でも『怪獣記』と『映画篇』は、今すぐ読むべきだ!
営業に出かけるが、リニューアル中だったり、担当者さんお休みだったりで、大失敗。こういうときは思い切ってルートを変えるというのが、僕のやり方なのだが、変えたルートもお休み続出で最悪の一日。
会社に戻ると顧問・目黒が突然やってきて驚く。
「あれ? 今日来る日でしたっけ?」
「いや中野で飲み会があって、ちょうどいいかなと思って」
この機会にと、僕のお薦めを目黒に伝えると、あわててメモしているではないか。前は「ふーん」なんて言ってロクに聞いてくれなかったのに。しかも新刊情報の掲載されている『トーハン週報』を必死にめくっているのがおかしい。よほど情報に飢えているんだろうな。