11月11日(火)

『ボロ家の春秋 (講談社文芸文庫)』
梅崎 春生
講談社
1,260円(税込)
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『おすすめ文庫王国2008年度版』の編集作業と、今月の新刊『よりぬき読書相談室 疾風怒濤完結編』の事前注文〆作業が重なり、カオス的状況に突入する。しかし昨年文庫王国を作ったときは、これ以上面白い文庫王国は作れないんじゃないかと思っていたのだが、今年の文庫王国は去年を上回るできになりそうで今から店頭に並ぶのが楽しみだ。

 図書館で借りた『ちくま日本文学全集 梅崎春生』(筑摩書房)が、やっぱりあまりに面白いので本屋さんで買おうと思ったのだが、なんと現在復活されているシリーズには梅崎春生が入ってないではないか。むほ。講談社文芸文庫の『ボロ家の春秋』はまだあるようなで、ひとまずそちらを買おう。

 なんて話を池袋J書店Iさんにしていたら、「椎名さんも昔、梅崎春夫を読んでいた」って書いてましたよねと言われ、もしや自分はかつてその文章を読んで『ちくま日本文学全集 梅崎春生』を買っているのではないかと思い、実家に電話をして母親に本棚を確認してもらったら、あったではないか。偉いぞ、20代の俺。

 会社に戻って、編集作業をしようと思ったが、今度は本屋大賞の投票用紙の送付などもろもろ雑用が滞っていることが机の上の状況により判明。とにかくそいつを片付ける。おそらく年末までこんな感じで過ごすことになるのだろうな。

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