すでに平野千恵子さんが紹介されていますが、新潮社「サクリファイス」これが面白かった。私もすごーくすごーくお薦めです。
で、その発売日に前後して、早川書房から「銀輪の覇者」の文庫が上下巻で出ています。2005年このミス5位のこの作品も、実は自転車レースモノ。「サクリファイス」を読んで、あーもっと読みたーい!とうずうずしていた私は、思わず買ってしまいましたよそして面白かったですよ主人公がYシャツ革靴で自転車競技だなんてどんな萌えですか??きゃースーツ萌え?(←馬鹿)話がずれました。
これは早川書房さん狙ってだしたんでしょうか?それともただの偶然?出版のタイミングがドンピシャなので、気になります。
今年上半期は一部の書店では執事コミックブームでしたね。その火付け役スクウェア・エニックスの 「黒執事」の1巻が出たのが2月、角川書店「薄荷廃園の主人と執事」3月、白泉社「執事様のお気に入り」6月と春は執事の季節でした。
そういえば他にも何か執事があったなあと思い出してみたら、早川書房ロバートアスプリンの新刊、「銀河お騒がせ執事」が4月に出ていました。(←これはちょっとこじつけすぎ?)ドンピシャその2。
タイミングがドンピシャだなあと感心した本その3が今月のお薦め本、「今日の早川さん」です。
「となりの810ちゃん」「腐女子彼女」「ぼく、オタリーマン」など、ブログコミックがヒットを飛ばしていますが、「今日の早川さん」もその一つ。
SF者の早川さん・ホラーマニアの帆掛さん・純文学読みの岩波さん・ライトノベルファンの富士見さんと読書をめぐる日常を書いた4コマ漫画です。ジャンルが違う4人がうんちくを垂れ流しあったりしています。
キャラクターが既存の出版社をモチーフにしているので、ついニマニマしちゃいます。レア本好きの国生さんの紹介文が「ジャンルは問わないがレアな本を好む よって一般書店にはほとんど出没しない」あーあの出版社さんねとにまにましてしまいます。
私は早川書房といえばファンタジーと国内SFを中心なので、作中にイーガンとかスタージョンとか出てきても、恥ずかしながら半分以上ちんぷんかんぷんなのですが、うんちくをたれる楽しさはよくわかる。すごい共感できます。読書は個人の楽しみだけど、それを共有したいと思う気持ちはなぜ生まれるのでしょうね。
ところで、来月も早川書房はやってくれますよ。10月下旬の発売予定の文庫にエディングスの新刊「四方を統べる神」が載っていました!もともと2008年発売予定だったはずなので、ずいぶん早くなりましたね。やったーエディングスだー読むぞー売るぞー!
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