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うりこみ堂

本の影武者的存在だが、いちばんその本にほれ込んでいるはずの編集者や営業マン。当「うりこみ堂」では毎月テーマにあった挑戦者にご登場願い、その本への愛を猛烈にアピールしていただく。果たして最強のうりこみ者は?
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第2回 【社員2人の出版社】対決だぁぁ!(更新日 : 05年10月)


紙と鉛筆と電話さえあれば出来るといれる出版社。実際はもちろんそんな簡単ではないけれど、本の雑誌社も含め、小さな出版社は山とある。そんななかから今回は、編集長と営業マンだけの2人だけの出版社にスポットを当て、対決してもらった。


海と月社 松井義弘さん
白日社 鳴瀬久夫さん
意気込みコメント
創業半年、会社のほぼ全景だぁ! しっかし数年後には大きなビルが建っているかも?
創業半年、会社のほぼ全景だぁ! しっかし数年後には大きなビルが建っているかも?
今年4月に設立、営業1名、編集1名の小さな出版社です。10月下旬には3点目を刊行します。読んでもらった人たちに元気が出るような本の刊行を目指しています。読者の皆様、出版業界の皆様、どうぞよろしくお願いします。
意気込みコメント
左が営業の鳴瀬さん、右が編集長の松尾さん。ふたりでこれからも科学面白本を作っていくという。
左が営業の鳴瀬さん、右が編集長の松尾さん。ふたりでこれからも科学面白本を作っていくという。
「科学と自然と素敵な人間」がキーワード。著者は編集長・松尾義之の科学者人脈。養老孟司、西澤潤一、中村修二、大沢文夫さんなど多才。次の新刊は「IT技術によるものづくり」(仮称)。さらに世界中で100年売れるシリーズ!第一段製作中。
オススメコメント
散歩のように旅、思い出しては料理。 『散歩のように旅、思い出しては料理。』
土器典美 著・写真

【海と月社】
\1,680 (税込)
ISBN - 4903212025

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著者の土器典美(どきよしみ)さんは、かつて南青山にアンティーク雑貨店「ディーズ」を開店し、雑貨ブームの火付け役になった人。これまでにも食・くらし・雑貨をテーマとした本を数冊出し、その独特のセンスあふれる世界観に惹かれる読者は多い。
本書はそんな土器さんが贈る「旅」のフォトエッセイ。本書には土器さんがこれまでに訪れたり、住んだりした9つの国とその土地での思い出にのこる料理レシピが登場。
メキシコでは、自称芸術家の日本人女性との悲しくも切ないときを過ごし、トルコでは信じられないほどの高速で飛ばすバスの旅、ギリシャの島では誰もいないビーチでのひと時と山火事、そして、チュニジアでは砂漠のど真ん中にある「動物園」で考え込んでしまう。そのほか、バリ、ベトナム、ロンドン、スペイン、イタリア。
全編にわたる心地よさと自由さ。土器さん流の旅の楽しみ方を存分に味わってください。
 
 
オススメコメント
飄々楽学 新しい学問はこうして生まれつづける 『飄々楽学 新しい学問はこうして生まれつづける』
大沢文夫(著)

【白日社】
\2,520 (税込)
ISBN - 4891731141


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 >> 本やタウン
 
ベストセラー「生命40億年全史」(草思社)の訳者としても有名な渡辺政隆さんが、朝日新聞の書評欄で紹介。書評効果は絶大でした。なぜ、理系研究者が薄給に甘んじながら困難な研究に挑みつづけるのか。その答えがこの本の中にあると。渡辺さんがこれまで読んだ数多くの研究者の自伝や評伝の中でも、理系の研究がこんなにも楽しそうに語られた本はない、という。僕自身は文系人間だが、ゲラで読んでいたときからそう感じた。研究の中身はさっぱりわからない。わからないのにスピード感をもって一気に読める。著者は生物物理学の創始者。生物学であり物理学でもあるといわれてもなあ、となるが。三遊亭円生が名古屋弁まじりで、研究を飄々と喋っている感じ。世界中から訪ねてくる科学者との交流もゆかいな話が多い。系譜からいえば寺田寅彦の孫弟子にあたる。日本人だから発想できる科学があるなんて初めて知った。
研究者を目指す若者よ、研究に疲れた者たちよ、一読あれ。
 
出版社データ
 〒166-004 
 東京都杉並区阿佐谷南3-47-5-102
 TEL)03-5934-9911
 FAX)03-5938-6649
出版社データ
 
出版社データ
 〒160-0023
 東京都新宿区西新宿1-3-3 榎本ビル4F
 TEL)03-3342-0054 
 FAX)03-3342-0354
出版社データ

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